なぜこの日本芸術高等学園への入学を決めましたか？

中学3年のとき、とあるオーディションで合った同学年の人と進路のお話をしていたら、日本芸術高等学園の名前が出て、気になったので母と一緒に体験授業に来ました。初めてドラムを叩いて、すごく楽しかった！カリキュラムも魅力的だったし、校外学習でディズニーランドやディズニーシーに行けるのもいいなと感じました。

本校のカリキュラムはどうでしたか？

声優や俳優のお仕事は経験がありましたが、ダンス系が苦手で･･･最初は戸惑いがありました。でも、授業で上手な人をずっと観察して、家に帰ってからも練習して、だんだん踊れるようになりました。先生やクラスメイトから「うまくなったね」って言われたらうれしくて。お仕事でも、ダンスができる人の役が2回きて、「がんばってよかったー」と思いました！

3年間でいちばん思い出に残っている出来事は何ですか？

3年生の文化発表展です。最後のクラスパフォーマンスのとき、ステージの上で泣いてしまったんです。3年間一緒だった仲間ともこれが最後の文化発表展だと思うと、感極まってしまって･･･それで周りをみたら、クラスメイトもみんな泣いてて、顔がぐちゃぐちゃ(笑)。本当に素敵な仲間に恵まれたと思います。

卒業後の進路、将来の夢を教えてください。

進学はせず、声優のお仕事をがんばります！それから、将来は俳優としての活動も広げていきたいです。どちらもできるエンターテイナーになって、「あ、この人、いろんなところに出てるね」って言われるような人になるのが夢です。

後輩へのメッセージをお願いします。

この学校には、これから芸能の世界をめざす人も、すでに芸能活動をしている人もいます。ダンスが得意な人もいれば、歌が上手な人もいます。自分に足りないところを吸収できるし、また自分の得意分野を伸ばすこともできます。踊りが苦手な私でも大丈夫だったから、みなさん安心してくださいね。それと、照明や音響、舞台監督さんなど裏方の支えがあるからパフォーマンスができるんだと気づいて、感謝の気持ちが湧きました。ぜひいろんな立場の人のことも知ってほしいなって思います。

なぜこの日本芸術高等学園への入学を決めましたか？

5歳の頃から芸能活動をしていて、地元の公立中学から芸能系の高校に進みたいと思っていました。事務所からこの学校を紹介されて、体験授業に来たのがきっかけです。一番惹かれたのはカリキュラムでした。普通高校では英語や数学などの座学が多くなると思いますが、ここは実技系をメインに学べるし、さらに英語・国語・社会の教養系科目もあるので、芸能を続けていくためにはこちらの方がいいな、と思ったんです。

実際どんな点が良かったですか？

単純に知識量が増えたのが大きいですね。例えば、体の骨格・仕組みなど、表現の基本的なことから学べました。また、ミュージカルソングやシアターダンスは、この学校に入らなかったら勉強しなかったと思います。いろんな先生がいらっしゃるので、自分の考えに凝り固まらなかった気がします。

この学校で学んで、成長したと思えることは何ですか？

歌に対するマインドが変わりました。子どもの頃から、音程・リズムを外さない、歌詞を絶対に間違えない、というのが“正しい歌”で、一番の“正義”だと思っていたんです。でも、授業でみんなが歌うのを聴いて、｢胸に響く歌｣｢記憶に残る歌｣はそこじゃない、って気づいたんです。正確さだけじゃなく、もっと大切なものがあるんじゃないか、って。それを仲間から学んだと思っています。

卒業後の進路、将来の夢を教えてください。

音楽系の大学でミュージカルコースに進学します。お仕事の方は、いまはミュージカルが中心で、もっとスキルアップできるようにがんばります！それと、遠い将来に子どもたちに、音楽って楽しいね、ミュージカルって面白いね、って教えてあげられるお仕事もしてみたいです！

本校に入学する後輩にメッセージをお願いします。

｢芸能｣｢エンタメ｣を志す同世代の仲間と、こんなに密に関わり合える機会は、他になかなか無いと思います。いろんな先生からいろんな科目を学んで、入学した時と卒業するときで目標が変わってもいいし、まだやりたいことがはっきりしていない人でも、全然気にしなくていいと思います。好き嫌いで選り好みしすぎないで、幅広く学んでほしいですね。

なぜこの日本芸術高等学園への入学を決めましたか？

高校１年生の時は地元愛媛の高校に通っていたのですが、東京のプロダクションに所属したことで愛媛と東京を行き来するようになりました。コロナの影響もあり学校になかなか通えず悩んでいたところ、東京の友人にこの学校のことを教えてもらい、ここには「芸能実習制度」があることを知りました。この学校なら学業と仕事の両立ができる！そう思い、転校することを決意して２年時より編入学しました。

本校のカリキュラムはどうでしたか？

入学前もアイドル活動やミュージカルに出演しステージに立つ経験はしていましたが、それぞれ別のものだと思って取り組んでいました。この学校で学んだ、声楽やボーカル、ミュージカルソングなど、授業が違えば当然先生の教え方は全く違っていましたが、基礎など多くの部分で繋がっていることに気づき、とても勉強になりました。

この学校で学んで、成長したと思えることは何ですか？

殺陣の授業で先生が「観てくれた人がふとした瞬間に、私の殺陣を思い出してもらえるような、そんな表現をしたい。その為に、自分自身と一所懸命向き合ってきた。」と言われていました。「感動させてやる！」といった上から目線ではなく、謙虚に物事を考えることが表現者にとって大切であることに気づくことができました。“技術”はもちろんのこと、“考え方”を先生方から学べたことが、自分自身の成長に繋がったと感じています。

卒業後の進路、将来の夢を教えてください。

日本大学藝術学部の演劇学科に進学します。全国の劇場で活躍する舞台俳優になれるように、演劇を一から学び直したいと思っています。また地方出身であるという自分自身の経験から、将来は芸能と観光を繋げる事業をしようと考えています。全国各地を観光で訪れた人たちが、美味しいものを食べ、温泉に入り、そして劇場に来る。そんな事業を立ち上げ魅力あふれるまちづくりに挑戦します。それはもちろん、故郷愛媛にも貢献できると思います。それが自分の夢です。

本校に入学する後輩にメッセージをお願いします。

部活の先輩やクラスの仲間と作品を作り上げるときに、意見がぶつかることがあると思います。でも、衝突を恐れて小さくならず、自分はこうやりたい！こう表現したい！という熱い気持ちを大切にしてほしいです。と同時に、周囲への配慮、仲間の意見にきちんと耳を傾けることも、同じくらい大切だと思います。学校でも仕事でも、それは同じだと思います。やれば出来る！

この学校に入学した理由は？

当時ドラマを観ているとき女優の清野菜名さんが出演していて、「この人どんな人だろう？」って気になって調べてみたら、日本芸術高等学園の卒業生ということで、この学校に興味を持ちました。カリキュラムや単位の取り方など、他の高校と違う部分が多く、授業の内容も面白そうだったのでここを選びました。芸能活動との両立でお仕事のために学校をお休みしても単位がもらえる、というのもこの学校に入学した理由のひとつです。

入学後の学校生活はどうでしたか？

入学するまでダンスや歌・演技の経験がなかったので、はじめはすごく緊張しました。でも、経験者のクラスメイトに習ったり、実技の先生が初心者にもわかりやすく丁寧に教えてくださったので、どの授業も楽しみながら学び続けることができました。最初は思い通りに表現できず、少し落ち込んだりしたこともありましたけど。(笑) 私は特にジャズダンスの授業が大好きでした。

この学校に入学して良かったことは？

授業での実技や一般科目の学習でも、人間的に学ぶことが本当に多かったと思います。入学する前は芸能活動をしている同世代の人と接する機会が少なかったのですが、この高校ではそういう機会を与えてもらい、日常的に「どういう活動をしているか」などの情報を共有することができました。仲間の立ち振る舞いにも影響を受けましたし、「みんなこんなに頑張っているんだ！」と知ることもできました。それが自分の力になったかな、と。

中学生にメッセージ

不安を感じることもあるかもしれないですが、この学校は、先生も先輩たちもとても優しいです!!
何でも教えてくれるので、わからないことは怖がらずにどんどん質問して、良いことをいっぱい吸収してくださいね。絶対に成長できる3年間になると思います。

この学校に入学した理由は？

もともとダンス活動をしていたたんですけど、それ以外の歌や演技にも興味があったので、この学校を選びました。決め手になったのは、授業の内容ですね。あとは殺陣とかアクションにも惹かれて入学を決めました。

入学後の学校生活は？

授業に一番努力できたというか、もう無邪気に授業に取り組めたかなっていう印象です。一日6時間違う授業をするのが、結構体力使うので、毎日、授業では殺陣の授業をがんばりました。あとは文化展のクラスパフォーマンスで、みんなと一致団結して、一個の作品を自分が作り上げられたかなっていうふうに思います。

学校生活で印象に残ったことは？

TIKTOKのアプリで、ビートモンスターっていうアカウントを作って、毎日動画を撮って投稿してました。毎日平日動画を載せるのが、自分の青春であり、この学校の思い出で一番強いかなって思いますね。

入学して良かったことは？

ダンス以外の例えば歌とか、ダンスの中ではバレエとか、自分になかった知識がインプットできたことかなと思います。

卒業後の進路と将来の夢は？

今後は角川のDリーグのプロチームに所属します。そして、将来はアーティストとしてダンスと歌の両立、二つの分野でアーティストになりたいと思ってます。

どうしてこの学校に入学しようと思ったんですか？

事務所のオーディションを受けることを機に芸能活動が大丈夫な学校を母と一緒に探して体験授業を受けに行ったらワクワクするような授業で、是非ここに入って授業を受けられたらと思って、こちらに来ました。

学校生活で印象に残ったことや思い出は？

感謝祭・文化展が一番記憶に残っています。今までもイベントはあったんですけど、やった後に感動するとか、みんなと協力してこんなに素晴らしいものができるんだなとか、そういうことを感じたことが初めてだったので、行事が一番印象に残りました。

入学して一番良かったなと思うことは？

かけがえのない友達ができたことです。新しいことに挑戦する時に、緊張してどうしようって思うこともあるんですけど、みんなの頑張りやSNSを見た時に、みんなも頑張ってるから私も頑張ろうって思えるようになったこととか一番よかったなと思います。

今後の夢は？

私自身が辛い時にアニメを見て励まされたので、私も声優として見てくださっている方々を励ましたり、心を動かしたりできる声優になりたいと思っています。

当校に入学を考えている人にメッセージを。

この学校には、今までなかった授業がいっぱいあって、不安を感じる人もいると思うんですけど、それ以上に本当に授業が楽しく、新鮮で、いろいろなことが経験できます。夢を目指して頑張っている人がいっぱいいて、支え合い刺激し合いながら、本当に素晴らしい日々になると思うので、みなさん楽しんでください。

この学校に入学した理由は？

事務所に入って芸能活動をしているので、芸能活動がOKの学校を選ばなきゃいけないっていう条件がありました。母がこの学校見つけてくれて、体験授業に行ってみたところ、授業めちゃめちゃ面白そうじゃん、授業で芝居とか、実技ができるっていうのは楽しそうだなって、あ、絶対ここにしますって速攻決めて、っていう感じですね。芸能活動が単位になるっていうのもあるし。

学校生活はどうでしたか？

楽しかったですね。平和でいい学校だなあって思います。職員室の先生もみんな優しいし、実技の先生も優しいし、充実した三年間でした。楽器とかドラムとかギターとか、いろいろこの学校に入っていなかったら身につけられてないスキルも身につけられたので、すごくためになりました。

入学して良かったことは？

俳優活動をしていく中で、俳優の子とはかかわる機会はあるんですけど、普通の中学からこの学校にきたので、音楽目指してる子とか、ダンサー目指してる子とか、裏方を目指してる子とか、いろんな子がいて、いままで出会えなかったいろんな刺激をみんなからもらえるっていうのはよかったなって思います。それから、この学校じゃなきゃ学べない、授業がたくさんあるので、よかったですね。

俳優とか 音楽を目指す人やエンタメをやりたいという中学生にメッセージを。

目的がこの学校で変わった子もいるじゃないですか。表現のお仕事ってすごい心に負担もかかるし、難しいと思うけど、ほんとに自由な職業でもあるとおもうので、なんかのびのびと芸能のことをずっと好きでいれば、ほんとにいろんな可能性が詰まっている学校だと思うので、自分の見つけたいことを見つける目的で入るのもいいし、やりたいことを極める3年間にしてもいいと思うし、将来の夢の今のこの蓄えがすごく大事な時期に、とってもいい環境を与えてくれる学校だと思うので、存分に活用して、伸ばしていただけたらなと思います。最高って感じです。エンタメは最高です。